本日は3月30日に開催する「西鶴賀エリアリノベーションワークショップ」のスタッフミーティングを行いました。
ワークショップの内容、段取り、今後の事業展開等について打合せ。
他地域でのエリアリノベーションの取り組みやこれからの地域コミュニティの在り方、持続可能な事業体制の構築について等、テーマは多岐にわたり、ワークショップ本番に向けて有意義なミーティングとなりました。
本日は3月30日に開催する「西鶴賀エリアリノベーションワークショップ」のスタッフミーティングを行いました。
ワークショップの内容、段取り、今後の事業展開等について打合せ。
他地域でのエリアリノベーションの取り組みやこれからの地域コミュニティの在り方、持続可能な事業体制の構築について等、テーマは多岐にわたり、ワークショップ本番に向けて有意義なミーティングとなりました。
建築士会ながの支部で「西鶴賀エリアリノベーション」のための法規講習会を行ないました。
古い建物を合法的にリノベーションするには、必ず考慮しなければならない「建築基準法」や「消防法」などがあります。
今回は法規研修委員の水野忠道氏(北野建設株式会社建築部)を講師に、関係法規の最新情報や、空き店舗改修への法的対応策等について具体例を交えながら詳細にお話しいただきました。
講義後には、建築士会有志で測量した西鶴賀の空き店舗図面を参考に、エリアリノベーションに向けたアイディアを出し合いました。
土倉武幸支部長は「今回のエリアリノベーションは、建築士会にとっても大きな事業になる」と最後に話し、事業実現へのより一層の協力を求めました。
建築士会ながの支部は、2月20日、21日の2日間に渡って「西鶴賀エリアリノベーションワークショップ」のための現地測量を実施しました。
今回の測量では、企画会議のまちあるきで訪問した空き店舗4軒を再度調査。図面起こしのための準備を行いました。
2月20日は、5名の会員が参加。
打ち合わせ後、二手に分かれて3軒の空き店舗を測量しました。
翌21日は丹羽副支部長が1軒分の測量を行いました。
(丹羽副支部長、お疲れ様でした!)
測量中には、「まちの集まりに使えそう」「「子ども食堂」が行えるのでは」など様々なアイディアが出され、今後の事業実施へ期待が高まりました。
本日は第2回目の「西鶴賀エリアリノベーションワークショップ」企画会議を開催しました。10時30分からお昼を挟んで午前・午後の二部制です。
今回は、
①周辺地区を含めたまちあるき
②区長をはじめとした地元関係者との懇談
③ワークショップ本番に向けたデモワークショップ
を行いました。
開会の挨拶をする丹羽正道副支部長。
午後に予定されている地元・周辺区長等との意見交換について説明するまちづくり長野・越原照夫タウンマネージャー。
久米えみ副支部長が、丸一日にわたる今回の企画会議のスケジュールを説明。
その後、3つのグループに分かれ前回より広範囲なエリア状況を確認するまちあるきを行いました。
午後は再び女性会館しなのきで、地元や周辺地域の区長や商店会関係者等との懇談と、午前中のまちあるきを踏まえたデモワークショップを実施しました。
地元からは、第三地区住民自治協議会・湯本泉会長をはじめ、西鶴賀町の田中雄次区長、柄沢正秀田町区長、松下重信東鶴賀区長、高野弌夫緑町区長、西鶴賀町商店会・田中勲会長等の地元関係者が参加。
それぞれのまちへの思いを語りました。
※権堂町・柄澤洋一区長は急病のため、欠席
「増え続ける空き家問題を解決し、地域の活性化を目指したい」と田中雄次西鶴賀町区長。
「商店会としても今回のエリアリノベーションに全面的に協力したい」と西鶴賀町商店会の田中勲会長。
検討が進む権堂地区の再開発事業等をふまえ「地域全体の活力アップを目指すべき」と語る柄沢正秀田町区長。
遊郭等が存在した歴史を振り返るとともに、まちの将来へ思いを語る東鶴賀町の松下重信区長。
駐車場の増加へ危機感を募らせる一方、マンションに建設により人口が増えつつあると、まちの現状を語る高野弌夫緑町区長。
「地域の歴史をふまえたまちづくりをお願いしたい」と話す第三地区住民自治協議会・湯本泉会長。
各区長や商店会等、地元の協力に感謝する土倉武幸支部長。
その後、地元関係者も参加して「エリアリノベーションで目指すまちのすがた」をワークショップ形式で議論しました。
最後にグループごと発表し、3月に予定する一般参加者を入れてのワークショップの実施に向けて意見交換を行いました。
本日、長野県建築士会ながの支部と「西鶴賀エリアリノベーション事業」の初となる企画会議を開催しました。
司会:久米えみ副支部長
昨今よく聞く「リノベーション」は、年月を経てきた建物の良さを活かし、新たな価値を加えることですが、それをまちレベルにまで広げて“街並み全体の魅力向上”につなげようというのが「エリアリノベーション」の考え方です。
まずは「西鶴賀通り」の空き家へ新しいテナントを1~3 店誕生させ、それらを起爆剤に以降の展開に広がりを持たせていくことを目指します。
開会の挨拶:土倉武幸支部長
町の代表でお越しいただいた第三地区住民自治協議会の湯本泉会長
冒頭説明後は、参加者全員で西鶴賀通りのまちあるきへ。
まずは参加者全員で街並みの魅力や空き家の数、様子、状態などを確認します。
所有者の方にもご足労いただいて建物の歴史や現状も伺いました。
全員で現状を共有した後は、また会場に戻って企画会議の続きへ。
長野市中心市街地活性化協議会・事務局の(株)まちづくり長野・越原照夫タウンマネージャーが、事業の母体として行っている「長野市中心市街地遊休不動産活用事業」の概要や対象エリアの歴史解説を行いました。
年明けの3月には、一般参加者を招いてのワークショップも開催を予定しています。一般ワークショップの進め方や、今日のまちあるきで見えてきた課題、今後の展開への提案を出し合って会議は終わりました。
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