まちなか散歩帖

2022年05月16日 ノスタルジックストリート西鶴賀

5月13日(金)~15日(日)の三日間、長野青年会議所主催の『ノスタルジックストリート西鶴賀』が開催されました。

 

 

夜の「オープンテラス」の一コマ。

1日目は雨、2日目は低気温で天候には恵まれなかったですが、ほどよい賑わいでゆったりした雰囲気。

町の方が買いに来てくださる姿もたくさん見られました。

 

 

「苗場」さんのカレー。500円

 

 

「だるま」さんの焼き鳥セット。500円

 

 

各店のサービス精神がてんこ盛りで、お一人お二人で営業されているお店がほとんどなのにこんなにがんばっていただき…

相応に儲かる仕組みを次回があるとしたら考えたい!と思いながらおいしくいただきました。味は言わずもがな。

 

 

若連会が設置してくださった木遣り灯篭。

お祭りの際に披露する木遣りの歌詞(唄い手のアレンジバージョン)が書かれています。

 

 

町民の名前が彫られた灯りも点灯。

 

 

長野の働く女性のコミュニティBiotopeさんとコラボして、空き店舗で開催した「レトロマルシェ」も好評でした。

未来像が膨らみます。

 

 

大家さん方には今回のイベントの趣旨にご協力いただき、ありえない待遇(無料)で空き家をご提供いただきました。本当に感謝です。

 

 

店頭のディスプレイもなるほどなぁ、こんな使い方もできるよねと参考になりました。

 

 

町の方に歴史などを解説いただいた「鶴さんぽ」は2日間で30名の方がご参加。

 

 

つばめタクシー社長の滝沢さん、100年以上続く理容店「イガラシ」の五十嵐さん案内の元、町内をぐるっとまわりました。

 

 

鶴賀郵便局で局長のお話を伺ったり(写真を取り忘れました)、区長の田中さん(エビスパン)のお話も伺いました。

 

 

建築士会の方からは「西鶴賀エリアリノベーション」の説明も。

 

 

「古さと新しさが共存する町。それが今の西鶴賀町です」

と、この時取材されていたNBSさんが番組でおっしゃっていました。

 

 

初めてのイベントだったのでいろいろありましたが、良かったこと、反省点、すべてを次につなげる種にして行けたら、本当の意味で「イベントをやって良かった」と言えるのかなと思う今日この頃です。

 

 

終わりの始まり。

これからも5年先、10年先の町を描きながら一歩一歩!ですね。