まちなか散歩帖

2019年03月19日 エビスパンでメモ帳話

3月30日(土)の「西鶴賀エリアリノベーションワークショップ」に向けて、西鶴賀町のエビスパンに打ち合わせ(というほどのものでもない立ち話)に行きました。当日のランチタイムで参加者の方々にお配りするサンドイッチの相談です。


写真:藤森さんのまちあるきでエビスパンに伺ったときのもの

エビスパンの田中さん(※写真奥の方)は西鶴賀町の区長もされているので、あれこれ話している最中に「こんちはー」と参加申込書を持った地区の方が来店。そしておもむろに「メモ帳いるかい?」という話になりました。

ん?メモ帳?

なんでもその方は印刷会社にお勤めだったそうで、本来廃棄されてしまう裁断後の切れ端を使って自宅でメモ帳を作られているらしく。「とりあえず55冊はすぐ出せるように用意してあるから!」とのご提案をいただいたのでした。

…ありがたすぎる。

せっかくなのでそのご厚意に甘えて、当日はメモ帳もお配りすることになりそうです。西鶴賀町はちょっと下町っぽいというか、挨拶をしあったりお店の方々もちゃきちゃきしていてこういう雰囲気がとても好きです。

ちなみにその方、「メモ帳はあるんだけどさ、書くものがなくて。鉛筆でよければ買っておくけど」と話が続いたので、慌てて遠慮したのでした。でもうれしかったです。声をかけてくださってありがとうございました。

 
エビスパン