まちなか散歩帖

2019年03月05日 ちいと出勤~ランチ&パン屋さんぽ~

来週土曜日(16日)は「ながの門前まちあるき」があります。
まちなか(固く言うと中心市街地)で暮らしや仕事を楽しんでいる方々が毎月ふたり登場し、それぞれの視点やテーマで街並みを案内してくれます。

今回の案内人は、東鶴賀町にある創業90年の看板屋さん「アドイシグロ」の製作部で働く「ちい」こと藤森千波さん。東町にあるシェアハウスから職場まで毎日通う藤森さんが、通勤路で日々感じている大小さまざまな魅力をおいしいものを食べつつ紹介します。


↑西鶴賀通り

今回のまちあるきは個人的に思うに、東町の「バーバラ」さんのお弁当にはじまり、老舗パン屋「森田ベーカリー」「エビスパン」「勢国堂」などをめぐる食い倒れのお楽しみもあります。


↑「バーバラ」のランチ(まちあるき当日はお弁当です)

空腹での参加は必須です…!(炎)

 

「ちいと出勤~ランチ&パン屋さんぽ~」
3月16日(土)12:00~15:00

私が毎日歩いている「出勤路」には、誰かに紹介したいなあ~と思う魅力がたくさんあります。みちくさしながら、大きなものから小さなものまでひとつひとつ、一緒に集めてみませんか?
新しいものが見つかったら楽しいなあと思っています!

案内人:藤森千波(株式会社アドイシグロ 製作部)
創業90年の看板屋の最年少(22)。毎日おっちゃんたちと様々な作業をしています。時々、看板作りのノウハウを生かして会社で管理しているマンションなどの「リノベーション」までしちゃうとても変わった看板屋さんに勤めています。

【コース】
バーバラ
門前のおふくろの味。何を食べても絶品!今日はどんなメニューがあるのか、行ってからのお楽しみです。今回はお弁当を作っていただきます!

SHINKOJIHOUSE
私の住んでいるお家です!これから出勤するので、私のお家からスタート。男女7人でわいわい暮らしています。みんなが集まるリビングで、美味しいお弁当をいただきます!

森田ベーカリー
美味しいパンや甘いケーキ、季節ものからおかずものまでなんでも美味しいまちのパン屋さん。名物はおにぎりが丸ごと一個入ったおにぎりパン!

権堂アーケード
出勤路自慢の場所、アーケード。何度通っても新しい魅力が増えていく、魔法のような場所です。

エビスパン
ここにくれば食べたいものはだいたいあります。たくさん種類があるので滞在時間が長くなりがち。ここの名物はちくわパン!

勢国堂
お昼についつい行ってしまうパン屋さん。昔ながらの中身が選べる食パンサンドが本当におすすめ。どれも安くて美味しくてお腹がいっぱいになる、人もパンも温かい最高のパン屋さんです。

アドイシグロ(光ハイツ)
会社に到着! 家を出る時よりも少し元気になって会社に着きます。隣にあるのは、リノベマンション「光ハイツ」。個性的なお部屋たちの中から今回は『ジャパニズム』という部屋をご案内します!
出勤途中でそれぞれ買ってきたパンを、管理人の神田さんが入れてくれる美味しいコーヒーと一緒にいただきましょう!

 

【定員】各回10名(要予約)
【参加料金】1000円(学生500円)+飲食代実費
【集合時間】開始時刻の10分前
【予約・お問合せ】090-1553-1485(まちくらしたてもの案内所/受付午前9時~午後6時)
【当日集合場所】東町ベース(長野市東町146-3)

※まちあるき中の体調管理や事故、トラブルに関しては自己責任でお願いいたします。
※小雨決行、荒天中止

【企画協力】ナノグラフィカ
【主催】長野市中心市街地活性化協議会
【運営協力】まちくらしたてもの案内所

2019年03月04日 門前珈琲豆巡り

来週金曜日(15日)は「ながの門前まちあるき」があります。
まちなか(固く言うと中心市街地)で暮らしや仕事を楽しんでいる方々が毎月ふたり登場し、それぞれの視点やテーマで街並みを案内してくれます。

今回の案内人は、善光寺門前を拠点に広告のデザイン制作などを手がけてらっしゃるグラフィックデザイナーの高城晃さん。西之門町にある「ナノグラフィカ」では、周辺の里山歩きをしながらおいしい珈琲とおやつを楽む「門前山カフェ」も案内人として毎月企画していらっしゃいます。

そんな高城さんが「門前珈琲豆巡り」と題し、門前界隈にある自家焙煎の珈琲が飲めるお店を紹介してくれます。

写真は田町にある「ヤマとカワ珈琲店」さんの店内。

昨年7月に戸谷さんのまちあるきで伺ったときに撮影しました。

あの日はすごい暑い日で…。大量の汗をぬぐって入った店内で「暑かったでしょう」と試飲で振舞っていただいたアイスコーヒーの味が今でも忘れられません。

焙煎のことなど伺いながら味わう一口もまた特別なものになる予感。

 

「門前珈琲豆巡り」
3月15日(金)10:00~12:00

長野にも自家焙煎の珈琲を出すお店が増えました。
珈琲を毎日口にする人もたまの休みにゆっくり楽しむ人も、門前界隈に点在する様々な珈琲屋さんを渡り歩いて一緒に豆巡りしてみましょう。

案内人:高城晃(グラフィックデザイナー)
善光寺門前を拠点に主に広告デザインの制作などを手がける。「門前山カフェ」の案内人として月一で門前界隈の里山歩きもしています。

【コース】
ヤマとカワ珈琲店
細い路地を抜けた場所にふと現れる築80年の味わい深い古民家をリノベーションした珈琲豆の販売専門店。

Foret coffee
中央通り沿いにあるスペシャルティコーヒー自家焙煎のお店。明るい店内の壁に飾られたアート作品を楽しめます。

平野珈琲
店内に入ると大きな焙煎機が目を引きます。古民家をリノベーションした居心地の良い落ち着いた雰囲気のお店。

C.H.P.COFFEE
東町のKANEMATSUに今年1月にオープンした自家焙煎珈琲のお店。温かな雰囲気の広い空間でゆっくり珈琲を味わえます。

【定員】各回10名(要予約)
【参加料金】1000円(学生500円)+飲食代実費
【集合時間】開始時刻の10分前
【予約・お問合せ】090-1553-1485(まちくらしたてもの案内所/受付午前9時~午後6時)
【当日集合場所】東町ベース(長野市東町146-3)

※まちあるき中の体調管理や事故、トラブルに関しては自己責任でお願いいたします。
※小雨決行、荒天中止

【企画協力】ナノグラフィカ
【主催】長野市中心市街地活性化協議会
【運営協力】まちくらしたてもの案内所

2019年03月01日 ワンダフルなワンダラスト・デー

明後日3月3日(日)に、東町にある「WANDERLUST(ワンダラスト)」で4周年記念パーティーがあるそうです。WANDERLUSTはお花屋さん「fulminanten flumira」とスケッチジャーナリスト MAKO.pen&paper さんのシェアアトリエ&ショップ。

東町ベースの1階なので「ながの門前まちあるき」の集合場所にも毎月使わせていただいてますが、お花や緑がそこかしこになじんでいる空間はどこを切り取ってもいつも素敵。

明後日は全体としては午前の部・午後の部の二部構成で、数学の独立研究者、森田真生さんによる「数学の演奏会」やひょうたんを使った参加型演奏会、お料理を楽しむパーティータイムなど、盛りだくさんな模様です。

お料理の用意などもあるので、参加してみたいと思われた方はfacebookのイベントページにお声がけしたほうが良さそうです◎

 

—-以下facebookイベントページより引用—-

長野県長野市にあるWANDERLUST(ワンダラスト)は、フローリストfulminanten flumiraとスケッチジャーナリスト MAKO.pen&paper のシェアアトリエ&ショップ。2019/3/3に4周年を迎えます。感謝の気持ちを込めて「What a wonderful “WANDERLUST DAY”! ワンダフルなワンダラスト・デー 」2019年3月3日開催予定!数学の演奏会に、ひょうたん楽器の演奏、お料理とお酒で楽しい一日を!

<タイムスケジュール>
11:30~13:30  数学の演奏会 (大人 3000円)
15:30~20:30 「ラブ・ユーひょうたん」&パーティ(大人 3800円)
*2本立ての企画となっています。

<詳細>
「数学の演奏会」
音楽を楽しむように、数学を楽しむことだってできるみたい!?独立研究者、森田真生さんによる「数学の演奏会in長野 WANDELUST」も4回目になります。今回はいつもより短い時間。初めての方 も気軽にどうぞ。
大人 3000円/中高生 2500円
*大人1名に付き小学生1名無料

「ラブ・ユーひょうたん 栽培から始まる音楽 と絵 vol4」
ひょうたんを育てるところから始まった通年企画「ラブ・ユーひょうたん 栽培から始まる音楽 と絵 vol4」最終章。ひょうたん楽器での演奏を楽しみます。Musica Charlandさんも登場。他 にもスペシャルゲストが来てくれるかも!?お料理やお酒をご用意しております。
お料理:こまつや、ロジェ・ア・ターブル
お酒:スナック「たみ子」

大人 3800円/小学生 2000円 *ライブ

・お料理含む。お酒は別料金。参加希望される方はメッセージお願いします!What a wonderful “WANDERLUST DAY”!

 

WANDERLUST

2019年02月28日 アソビズム横町LABOでダーニング

今更ですが、今日は横町にある「アソビズム横町LABO」で大人のためのワークショップがあるようです。その名も「楽しいお直し ダーニングお茶会」。

「ダーニング」はタイトルにもある通りお直しや修繕・補強の一種なのですが、それを目立たないようにするのではなく、あえてカラフルな糸を使ってみたり、色の重なりを楽しめるような縫い方をして楽しむものです。

こんなかんじ。

※画像:アソビズム「未来工作ゼミ」サイト内のスクリーンショット

 

いらん情報ですが私も自分の靴下でやってます。

アソビズム横町LABOさんでは、1月にも「編み棒から作る編み物ワークショップ」をやられていたり、今後もいろいろなワークショップを企画されているようなので、ちくちく好きさんはぜひチェックしてみてください。あと、人見知りでしゃべるの苦手だけど何か集まりに参加してみたいという人も手を動かしているとけっこう紛れるからおすすめです。

今はちょっとお休みしてる状態ですが、以前は門前界隈のさまざまな場所でみんなで集まって手仕事する「ちくちくの会」という集まりもありました。

みんなで集まってやると日常のこまごましたことも楽しいですよね。

 

2月28日(木)10時~13時 ※15時まで利用可能
参加費:2000円(材料費、お菓子代込)
定員:10名(予約申込必須)
持ち物:お直し、装飾したい衣類、布製品など
問合せ:こちら

 

アソビズム横町LABO

2019年02月27日 大人のためのドラマづくりワークショップ

3月10日(日)に長野市芸術館で劇(ドラマ)づくりのワークショップがあるそうです。

【こんなあなたに特におススメ】
退職後の地域デビューを控えている/子供や孫と遊ぶアイディアがほしい/介護疲のリフレッシュをしたい/仕事のストレスを発散したい/新しい出会いがほしい/昔取った杵柄でもう一度演劇をしてみたい

「演じる」とか「劇」とか言われると結構ハードルが上がりますが、個人的にけっこうおすすめです。

実は演じていることって身近な場面でけっこうあったりしませんか?

心にもないことを言うという意味ではなく、小さい子の発言に「そうなんだ!」と合わせたり、バーンと打たれて「ううう…」とやってみたり、上司によって報告や提案する時のテンション(話の入り方?)を変えてみたりなどなど。接客業の方もよく劇仕立てで接客を練習されたりしますよね。

以前参加した際、正直はじめは乗り気じゃなかったものの、想像以上にためになったし楽しむことができました。自分の生活に置き換えると、子育てとか、いつかするかもしれない介護とか、会社のいろいろな場面に応用できるなと思ったり。

そして何よりウォーミングアップのゲームが盛り上がっておもしろかったです。

本当にけっこうおすすめです。

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