まちなか散歩帖

2018年09月28日 朝陽館ギャラリー『蔵』

先日、新田町にある本屋さん「朝陽館 萩原書店」に行きました。

 

 

朝陽館さんは明治時代から約150年の歴史を持つ本屋さん。お店の奥にある蔵は、ギャラリー『蔵』としてさまざまな企画・展示などに使われています。(サイトによれば江戸時代に建てられた蔵だとか)

 

 

こちらでは明日まで、東京と長野を行き来してさまざまな活動してきた女性ユニットgg(ジジ)の軌跡をまとめた『ジジの合鍵』出版記念展『ジジの合鍵〜巡回展 in 長野編』が開催されています。

 

 

おふたりの活動とゆかりのある写真家さんたちの作品なども展示されていて、ついつい長居してしまいました(仕事中だったけど)。

こちらのスペースもかわいかった~

 

 

展示会場にはggの小山さんのお母様もいらっしゃって、突然ふらりと訪ねて写真を撮りたい載せたいとお願いしたにもかかわらず快諾してくださってとてもありがたかったです。朝陽館のオーナーご夫婦(?)もびっくりするくらいフレンドリーで気さくな方々でした。(ファンになりそう)

いただいた名刺を見て「十六代目 萩原磯右衛門」の肩書きにもびっくり。「社長」ではなく「萩原磯右衛門」の名が代々受け継がれているんですね。

 

 

自分のまちにこんな本屋さんがあるってかっこいい。かなり自慢に思います。