まちなか散歩帖

2018年08月21日 オープンアトリエ「風の公園」

上千歳町にあるオープンアトリエ「風の公園」では、一昨日までTOMOYAARTSさんの絵画展が開催されていました。

 

 

TOMOYAさんは、かつて弊社が運営していた「権堂まちづくりセンター」の窓に絵を寄せてくださったり、そこでライブペインティングをしてくださったり、長野七夕祭りの装飾制作に携わられていたこともあった方で、ちょうどそのタイミングと入社が同時期だった私は作品を見るだけで勝手にノスタルジーにかられてしまいました。

 

 

▲「長野七夕まつり」権堂アーケード装飾(2012年)

▲「長野七夕まつり」ごん堂広場に設置した織姫と彦星のモニュメント(2012年)

 

2012年の初版以来好評で、今年3月には3バージョン目が発行された『古き良き未来地図』の原画も会場には展示されていました。

 

 

善光寺門前界隈~長野駅周辺エリアで、昔から使われてきた建物に新たな息吹を吹き込んで使ってらっしゃるお店などが紹介されている冊子です。

 

 

入社当時は土地勘がうっすらしかなくて、常にコピーを手元に置いてお客様からのお問合せや自分のまちあるきに使っていたなぁとか、またいろいろな思い出が蘇りました。今いる空間を忘れて自分の原風景に浸ってしまうような、不思議な魅力がTOMOYAさんの絵にはあるような気がします。

窓の向こうに広がる草むらも作品とあいまってきれいでした。

 

 

帰りにアトリエの外でちょっと立ち話した際、「これ(草)すごいですよね~」とTOMOYAさんがおっしゃるので、条件反射で「雑草ってすぐ伸びるんですよね」とつぶやきそうになった私。でも、「アート、ですよね!」と心からの笑顔でTOMOYAさんが言葉を続けられたので、自分の頭にたらいが落ちてきたような衝撃を受けました。

どんなに取り繕っても普段自分が考えていることや習慣にしていることはぽろりと出てしまうもので、全然かっこつける感じじゃなく「アートですよね!」と表現されたTOMOYAさんは本当に素敵な方だなと思うわけであります。

 

オープンアトリエ「風の公園」